研究業績

著書

  • 田村典久(2024)「児童・生徒によく認められる睡眠の困りごととその対応(pp.51)」「概日リズム睡眠問題に対する治療や支援(pp.141)」 山本隆一郎・坂田昌嗣・中島俊・田中春仁(編) 対人援助職に知ってほしい睡眠の基礎知識 岩崎学術出版社
  • 田村典久・田中秀樹(2023)「学校での睡眠教育の実践手法と評価(pp.161)」 日本睡眠環境学会(監修)日本睡眠環境学会睡眠教育委員会(編) 睡眠環境学入門 全日本病院出版会
  • 田村典久・田中秀樹(2022)「思春期生徒に対する睡眠健康支援-睡眠教育の実践ツールとその評価法(pp.429)」 田中秀樹・岩城達也・白川修一郎(編) 快眠研究と製品開発、社会実装:生体計測から睡眠教育、スリープテック、ウェルネス、地域創生まで NST
  • 田村典久・田中秀樹(2022)「学校での睡眠マネジメント(pp.274)」田中秀樹・田村典久「高齢者の睡眠問題(pp.161)」田村典久「自宅でできる筋弛緩法(pp.212)」 宮崎総一郎・林光緒・田中秀樹(編) 健康・医療・福祉のための睡眠検定ハンドブック up to date 全日本病院出版会
  • 田村典久・田中秀樹(2020)「学校における睡眠衛生教育(pp.428)」田中秀樹・田村典久「市民に対する睡眠衛生教育(pp.417)」 日本睡眠学会(編) 睡眠学第2版 朝倉書店
  • 田村典久(2020)「第11章 働き世代が抱える睡眠の問題:睡眠負債に負けない習慣づくりの提案(pp.198)」「高齢期のうつ病を招く睡眠障害の特徴:シニア世代の睡眠を守る認知行動療法という処方箋(pp.254)」  岡島義・金井嘉宏(編) 使う使える臨床心理学 弘文堂
  • 田村典久・田中秀樹(2019)「睡眠障害」 日本認知・行動療法学会(編) 認知行動療法事典 丸善出版
  • 田村典久・田中秀樹(2019)「睡眠に関する健康心理学的支援(pp.530)」「高齢者に対する支援(pp.532)」 日本健康心理学会(編) 健康心理学事典 丸善出版
  • 田中秀樹・田村典久・古谷真樹(2019)「小中高校生への睡眠教育(pp.62)」 駒田陽子・井上雄一(編) 子供の睡眠ガイドブック:眠りの発達と睡眠障害の理解 朝倉書店
  • 田村典久・中島俊(2017)「逆説性不眠症患者に新しい行動療法が奏功した例(pp.167)」 三島和夫(編) 不眠症治療のパラダイムシフト:ライフスタイル改善と効果的な薬物療法 医療ジャーナル社
  • 田中秀樹・田村典久(2016)「睡眠衛生指導:地域におけるSleep health promotionと施設での睡眠マネジメント(pp.113)」 宮崎総一郎・浦上克哉(編) 睡眠からみた認知症診療ハンドブック:早期診断と多角的治療アプローチ 全日本病院出版会
  • 田村典久・田中秀樹(2015)「第11章 安全確保行動に対する介入(pp.135)」「第18章 動機づけ増強療法:陽圧呼吸療法(PAP)の使用アドヒアランスの動機づけ(pp.217)」 岡島義・福田一彦(監訳) 睡眠障害に対する認知行動療法:睡眠行動医学アプローチへの招待 風間書房
  • 田中秀樹・田村典久(2013)「思春期の眠りの改善」 堀忠雄・白川修一郎・福田一彦(監修) 日本睡眠改善協議会(編) 応用講座 睡眠改善学 ゆまに書房

翻訳

  • 田村典久(2024)(監訳)「睡眠障害の治療と支援:フリンダース大学の不眠改善プログラム」 丸善出版 (DVD全3巻:①不眠に悩む現代人、②認知行動療法で挑む不眠治療、③不眠治療の経過と成果
  • 田村典久・田中秀樹(2015)「第11章 安全確保行動に対する介入(pp.135)」「第18章 動機づけ増強療法:陽圧呼吸療法(PAP)の使用アドヒアランスの動機づけ(pp.217)」 岡島義・福田一彦(監訳) 睡眠障害に対する認知行動療法:睡眠行動医学アプローチへの招待 風間書房

学術論文

  • Tamura N., Okamura K. Longitudinal course and outcome of social jetlag in adolescents: A 1-year follow-up study of the Adolescent Sleep Health Epidemiological Cohorts. Journal of Sleep Research, 2023;e14042.
  • Tamura N., Okamura K. Social jetlag as a predictor of depressive symptoms among Japanese adolescents: Evidence from the Adolescent Sleep Health Epidemiological Cohort. Sleep Health: Journal of the National Sleep Foundation, 2023;9(5):638-644.
  • 田村典久.未就学児における日中と夜間の光曝露とメラトニン分泌量および睡眠の質との関連についての予備的検討 睡眠と環境 2023;17(1):1-8.
  • Tamura N., Komada Y., Inoue Y., Tanaka H. Social jetlag among Japanese adolescents: association with irritable mood, daytime sleepiness, fatigue, and poor academic performance. Chronobiology International 2022;39(3):311-322.
  • Tamura N., Sasai-Sakuma T., Morita Y., Okawa M., Inoue S., Inoue Y. Prevalence and associated factors of circadian rhythm sleep-wake disorders and insomnia among visually impaired Japanese individuals. BMC Public Health 2021;21:31.
  • 田村典久・田中秀樹.睡眠教育パッケージが高校生の睡眠時間、就床時刻、睡眠負債の改善に与える効果:単群前後比較試験 学校保健研究 2020;64(4):234–243.
  • 田村典久・田中秀樹.睡眠力の向上が「脱・睡眠負債」の鍵!!:眠りやすい夜を迎えるための週に3日の意識改革 睡眠と環境 2020;15(1):27–37.
  • 田中秀樹・児玉奈美枝・河内眞実・田村典久.中学生・高校生における睡眠教育の実践:睡眠知識、アクティブ・ラーニング、アンガーマネジメント 睡眠と環境 2020;15(1):61–71.
  • 田村典久・田中秀樹・駒田陽子・成澤元・井上雄一.平日と休日の起床時刻の乖離と眠気、心身健康、学業成績の低下との関連 心理学研究 2019;90(4):378–388.
  • 田村典久・田中秀樹.睡眠負債のある高校生に対する睡眠促進メニューの作成 学校保健研究 2018;60(3):154–16
  • Tamura N., Tanaka H. Effects of sleep management with self-help treatment for the Japanese elderly with chronic insomnia: a quasi-experimental study. Journal of Behavioral Medicine 2017;40(4):659–668.
  • Komada Y., Narisawa H., Ueda F., Saito H., Sakaguchi H., Mitarai M., Suzuki R., Tamura N., Inoue S., Inoue Y. Relationship between self-reported dietary nutrient intake and self-reported sleep duration among Japanese adults. Nutrients 2017;9(2).
  • Tamura N., Sasai-Sakuma T., Morita Y., Okawa M., Inoue S., Inoue Y. A nationwide cross-sectional survey of sleep-related problems in Japanese visually impaired patient: Prevalence and association with health-related quality of life. Journal of Clinical Sleep Medicine 2016;12(12):1659–1667.
  • Komada Y., Breugelmans R., Drake CL., Nakajima S., Tamura N., Tanaka H., Inoue S., Inoue Y. Social jetlag affects subjective daytime sleepiness in school-aged children and adolescents: a study using the Japanese version of Pediatric Daytime Sleepiness Scale (PDSS-J). Chronobiology International 2016;33(10):1311–1319.
  • Tamura N., Tanaka H. Effects of sleep education program with self-help treatment on sleeping patterns and daytime sleepiness in Japanese adolescents: a cluster randomized trial. Chronobiology International 2016;33(8):1073–1085.
  • 田村典久・田中秀樹・笹井妙子・井上雄一.中学生に対する睡眠教育プログラムが睡眠習慣、日中の眠気の改善に与える効果:睡眠教育群と待機群の比較 行動療法研究 2016;42(1):39–50.
  • Tanaka H., Tamura N. Sleep education with self-help treatment and sleep health promotion for mental and physical wellness in Japan. Sleep and Biological Rhythms 2016;14(1):88–99.
  • 田村典久・田中秀樹.重度の睡眠障害をもつ地域高齢者に対する快眠教室が、不眠、日中の眠気、QOLの改善に与える効果 こころの健康 2015;30(2):28–39.
  • 田中秀樹・田村典久・山本愛・古谷真樹.高齢者の睡眠とヘルスプロモーション:快眠とストレス緩和のための習慣づくり ストレス科学研究 2014;29:10–19.
  • Tamura N., Tanaka H. Effects of sleep education with self-help treatment for elementary schoolchild with nocturnal lifestyle and irritability. Sleep and Biological Rhythms 2014;12(3):169–179.
  • 田村典久・田中秀樹.小・中学校の養護教員に対する睡眠指導の効果:自己調整法と睡眠教育の比較検討 行動療法研究 2014;40(2)83–93.
  • 田村典久・田中秀樹.睡眠教育パッケージを用いた睡眠授業が小学生の夜型化、睡眠不足、イライラ感の改善に与える効果 小児保健研究 2014;73(1)28–37.
  • 田村典久・田中秀樹.眠気、イライラ間の軽減に重要な生活習慣の提案:広島県の小児16,421名における生活習慣調査 小児保健研究 2013;72(3):352–362.
  • 田村典久・森下恵加・杉山雅彦.自閉症の児童に対する機能的アセスメントに基づく介入と親指導の効果の検討 自閉症スペクトラム研究 2012;10(3):33–42.
  • 若澤友行・田村典久・永谷貴子・牧野恵里・面本麻里・寺井アレックス大道・大月友.自閉症スペクトラム障害をもつ児童・生徒に対する社会的スキル訓練:訓練効果と社会的妥当性に関する検討 行動療法研究 2011;37(2):91–103.

紀要

  • 田村典久・佐野彩奈.小児期の光曝露が生体リズムと睡眠の質に及ぼす影響に関する研究. 発達研究(公財)発達科学研究教育センター紀要 2023;37:41–50.
  • 田村典久・田中秀樹・宮崎総一郎.思春期の児童生徒の脳・身体・こころの健康を支える睡眠教育の実践 -学校での“眠育”の実装を図るための工夫-. 中部大学生命健康科学研究所紀要 2022;19:65–72.
  • 田村典久. 小児期の光曝露が生体リズムと睡眠の質と量に及ぼす影響に関する研究(中間報告). 発達研究(公財)発達科学研究教育センター紀要 2022;36:143–148.
  • 田村典久・田中秀樹.高齢者への自己調整法を置用いたスリープマネジメントが睡眠、QOL、自己効力感に与える効果 広島国際大学心理臨床センター紀要 2013;12(1):19–34.
  • 田村典久・高浜康雅・箕岡江美・田中秀樹.小学生に対する授業形式での睡眠教育が睡眠、日中の眠気、イライラ感に与える効果 広島国際大学心理臨床センター紀要 2012;11(1):21–31.

一般雑誌

  • 田村典久. 児童生徒に共通する睡眠問題とその支援策としての睡眠教育プログラム. 小児内科 2024;56:1185–90.
  • 田村典久. 子どもの社会的ジェットラグ:思春期生徒における社会的ジェットラグの実態と心身健康との関連. 睡眠医療 2023;17:183–189.
  • 田村典久・佐野彩奈. 睡眠負債と社会的時差ぼけ. jmedmook 2023;85:160–167.
  • 田村典久・松下正輝・相模健人・首藤祐介・山内加奈子.公認心理師国家試験 これまでの出題傾向と対策:実践系心理学のポイント 公認心理師 2020;1(1):33–39.
  • 田村典久.不規則睡眠・覚醒リズム障害の疑われた症例に対するCBT-Iを活用した実践 睡眠医療 2019;13(2):229–235.
  • 田中秀樹・田村典久.認知症と睡眠教育 睡眠医療 2018;12(4):523–528.
  • 田中秀樹・渡辺綾子・田村典久・嵩原広宙.高齢者の快眠:ストレス緩和に向けた習慣づくり 体力の科学 2018;68(11):815–821.
  • 田中秀樹・田村典久・渡辺綾子・嵩原広宙.不眠高齢者への睡眠改善からヘルスアップと地域連携 GeriatricMedicine(老年医学)2018;59(1):39–43.
  • 田中秀樹・田村典久.認知症予防のための睡眠健康教育 ModernPhysician 2017;38(8):871–875.
  • 田村典久・田中秀樹.教育領域での認知・行動技法を併せた睡眠教育 睡眠医療 2017;11(1):129–134.
  • 田中秀樹・田村典久・古谷真樹.中学生・高校生を対象とした睡眠保健活動 睡眠医療 2015;9(3):365–373.
  • 田中秀樹・田村典久.子どもや若者の睡眠問題と睡眠教育 こころの科学 不眠症 2015;179(1):51–55.
  • 田中秀樹・田村典久・古谷真樹.高齢者の睡眠とsleep health promotion 睡眠医療 2014;8(2):255–258.
  • 田中秀樹・田村典久.高齢者への睡眠教育の実践 日本臨牀 2013;71(5):749–755.
  • 田中秀樹・平田敬寛・田村典久.地域高齢者の睡眠障害改善のための非薬物的アプローチ 睡眠医療 2012;6(4):559–568.

広島大学大学院人間社会科学研究科

睡眠行動医学研究室

〒739-8524 広島県東広島市鏡山1-1-1 教育学研究科A棟A806研究室

Behavioral Sleep Medicine

Graduate School of Humanities and Social Sciences,
Hiroshima University

1-1-1 Kagamiyama, Higashi Hiroshima-city, Hiroshima 739-8524, JAPAN

Copyright © Norihisa TAMURA
トップへ戻るボタン